2013年12月21日土曜日

ポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」を使う。iPhoneで。

 ソニーから出ているポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」。どんな製品か乱暴にいってしまえば持ち運べるファイルサーバです。(詳細は 製品ホームページ を見てください)。もっと乱暴に言ってしまえば、持ち運べる外部記憶に接続する為のものですね。乱暴すぎてよくわからないですね。
 
  購入時にはiOS対応予定とあり、実際に対応してくれるかどうかわからなかったのですが、モバイルバッテリー機能もあるので、最悪それだけでもいいかと思いつつ、ついつい興味本意で購入してしまいました。で、つい最近iOS対応がなされたので一応使ってみた感想などなど....。


 まずはiPhone5とWG-C20の比較写真。

 見てもらうとわかると思いますが、左がiPhone5,右がWG-C20です。iPhone5より一回り大きいです。そんなに重くもないので持ち運ぶのも苦にならない感じです。WG-C20自身はストレージを内蔵しておらずSDカードのスロットとUSBのポートを一つずつ備えていて、それぞれに接続されたストレージの中身に参照できるという訳です。(この製品にはMemoryStickが使えないですね。そういえば。徐々にフェードアウトするのでしょうか)

 SDカードは結構奥まで押さないとカチッときません。
 ちょっとはっきり見えませんが右側にUSBのポートがあります。
 スマートフォンとの接続形式は2つ。共にWif接続になります。1つめはWG-C20自身が親機となりiPhone側のWifi設定でWG-C20に設定しているアクセスポイント名を選択し接続します。(最近のソニー製品らしくNFC機能を搭載し、NFC搭載スマートフォンならワンタッチで接続し活用できるはず!なのですが.....)。2つ目は、既にWi-fiでネットワークを構築されている環境に
参加させる方法です。(一旦、WC-G20を親機として接続しWC−G20内の設定にて参加するネットワークのアクセスポイント名、パスワードを設定してやります。以後、設定したネットワーク内で電源を入れると自動でネットワークに参加します。)今回は既存LAN環境に参加する形をとります。
 iPhone側からWG-C20内のファイルにアクセスする為に、最近SonyMobileよりリリースされた'FileManager'というアプリを利用します。

 中央が'FileManager'’アプリです。立ち上げるとネットワーク内の’WG-C20’を自動的に検索して、以下画面になります。
 画面下部にある3つのアイコンを選択するとそれぞれのメディアにアスセスすることになります。(左から、SDカード、USBメディア、iPhone本体)
 メディア内の写真を見る場合は’写真を見る’、動画を見る場合は'ビデオを見る',などそれぞれのメニューを選択すると、メディア内の対応するファイルが一覧で表示されるようになります。音楽を聴くを選ぶと、ストレージ内の音楽ファイルの一覧が表示され再生が可能です。ただ、'FileManager'アプリ内の再生となるためファイルの並び順にしかされません。当然イコライザーとかもありません。この際思い切ってWalkmanアプリとか出して欲しいとこですね....。XperiaではWalkmanアプリ内にて再生可能になるはずです。
  と、まぁ、ざっとこんな感じです。本当にざっとで申し訳ありません。

 ここまで使ってきた感想ですが、自宅のWifi環境が安定していないためなのかよくわかりませんが、接続が安定しない感じですね。ネットワーク上で見えたり、見えなかったり。'FileManager'’アプリを3回くらい立ち上げなおしてやっとつながる感じです。Wifiでダイレクトに繋ぐと状況は変わるかもしれません。利点として、SDカードスロットのないスマートフォンにおいて、増やすことのできないストレージ容量を増やすことが出来るということです。USBドライブをつなげると500Gとか拡張できます。防水、防塵対応のスマートフォンですとあまりカバーを開け閉めしたくないですよね。その点でもいいかもしれません。ただし、長時間持ち歩くと’WG-C20’自信のバッテリーが不安になってきますね。そのためのモバイルバッテリーを別に持ち歩く必要になってくるかもしれません。

SeeQVault対応のSDカードを利用すればNasneで録画したテレビを転送することも可能になってきます。この辺の使用感についてはまた機会があれば書いてみたいと思います。ではまた。


 

2013年12月10日火曜日

京都の紅葉がまだ撮れる(12月9日)

 こんなに紅葉を撮り続けたのは初めてなんですが、さすがにもう終わりだろうと思っていました。が、まだまだ、奇麗な紅葉が撮れるところがありました。北嵯峨にある鹿王院です。嵐山電鉄の駅に鹿王院駅があります。そこで降りればすぐです。嵐山から歩いても行ける距離だと思います。実際、嵐山からの観光人力車も来てました。門をくぐると薄暗い参道があります。そこに見頃となっている紅葉がありました。 



 観光タクシーの運転手が観光客の方にガイドされているのを横から聞いていると、ここは日当りがあまりよくないので紅葉が遅いのではということでした。参道を進んで行くと
本堂へ。本堂からは立派な庭を見ることができます。



 残念ながらお庭の紅葉は見頃をすぎていました。見頃の時にくればまた、違った絵を見せてくれるような気がします。回廊を歩いて行くと仏殿があります。その裏手に回ると


 上手く撮れば見応えのある落葉が。しかし、なかなか上手く切り取れませんね。折角なので仏殿へ。かっこいい四天王が待っていました。

 
 帰り際に、近くにある車折神社へ。

 天気がよければここも美しい紅葉だったと思います。

2013年12月6日金曜日

京都の紅葉を撮る(12月5日)

 まだ撮れる紅葉を求めて再び、毘沙門堂へ。一日前に行きましたが夕暮れ時は割り増し気味なので実際のところはどうなのかなと思いまして...。





 一本一本を見ていくとちょっと厳しいかなぁと言う感じでしたが、山全体だと赤く染まっているかんじで、まだ、今週いっぱいは見れるのではという感じですね。夕方にくると凄い見頃に見えてしまいます。ここから比較的紅葉が遅いと言われている(個人的に思ってる)大神社2つへ。
 途中、修学院界隈?をちょっとみましたが、もう終わっていましたね。紅葉は。赤山禅院、曼殊院等々...。修学院離宮は赤く色づいてるふうでしたが、ここは予約制なので簡単には入れません。
 で、個人的な大神社1つめ。大神社というよりは雅な神社ですね。上賀茂神社。紅葉の季節に来るのは初めてです。ぱっと見てそんなに紅葉がない感じではありましたが、神社に正対して右、左に紅く染まっているところがありました。



 あまり、建築物が入っていない写真なのでどこで撮ったかわからない写真になっていますが、上賀茂神社で撮影したものです。続いて2カ所目、下鴨神社ならびに糺ノ森




 糺ノ森は奇麗なグラデーションでしたね。いまからまだゆっくりと紅葉していきそうです。



京都の紅葉を撮る(12月4日)

 まだまだ、撮りつづけています。今回はそんなに場所は行ってませんが...。
一カ所目は蹴上、日向大神宮。
百聞は一見にしかずなので、早速撮ってきた写真を。



 本殿向かう途中の階段の紅葉はぎりぎり見れる感じでしたね。でもそこしかないですが....。人も少ないのでのんびりと見れるとは思います。歩いてくるには坂が結構ありますが。引き続き毘沙門堂へ!ということでこのまま歩いて毘沙門堂へ向かいます。
 日向大神宮から2つ山道が伸びてます。一つは天の岩戸経由。もう一つはお伊勢さんを
拝める場所に行く道です。両方から毘沙門堂へ行けますが、お伊勢さん経由は坂がきつい
ので天の岩戸経由がおすすめです。道を進んでいくと南禅寺へ向かう道、大文字山への道といろいろ分岐があります。間違えないようしましょう。
 16時位に日向大神宮を出て毘沙門堂へ到着したのは40分後の16時40分でしたね。もはや夕暮れです。しかし、その一瞬は紅葉を引き立たせてくれました。毘沙門堂は



な感じで、まだまだ見れるんじゃない?と思わせてくれます。夕暮れマジックですね。
ではまた。

2013年12月3日火曜日

京都の紅葉を撮る(12月2日)

 嵐山、嵯峨野です。嵐山周辺はそろそろ観光客が少なくなってきたかと思いましたがまだまだ多かったですね。まずは二尊院へ。嵐山というより嵯峨野ですが。紅葉の見頃は正直終わっていましたが、ところどころ奇麗な紅葉がありました。それよりも、ここは皇族関係のお墓があったり、公家のお墓があったりでそちらにびっくりしました。





 このあと、嵐山方面へ向かったのですが、急いでいたこともありあまり写真とらず。そのまま北嵯峨の直指庵へいきました。今年2回目ですが、今が見頃でしたね。





 あまり人もいなかったのでじっくりと写真を撮ることができました。
 以上 12月2日でした。


2013年12月2日月曜日

京都の紅葉を撮る(11月29日)

 北野天満宮、御土居の紅葉です。(御土居とは、豊臣秀吉が京都への外敵の侵入を防ぐために築いた土塀で、いまは大半が取り壊されていますが、所々残ってます。)
 諸事情でここしかいけず、あまり期待していませんでした。拝観料も600円。たいてい500円なので、高いじゃんと思いました。しかし、入ってみれば期待以上。拝観料にはお茶菓子も含まれていましたし...。










 写真の時間軸ちょっとおかしいですが夕暮れからライトアップにかけてです。人も少なくゆったりと見ることができました。北野天満宮=紅葉はあまり結びつかないからですかね。ツアーバスもちょこちょこと来ていましたが。
 以上,11月29日でした。